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リトル女子。高尾山に登る。

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松谷アシスタントコーチの企画で「高尾山に行こう!」が実施されました。

メンバーは女子高学年。母2名+アンちゃん。
目的はリフレッシュ・体力強化・親睦・必勝祈願です。前日、お天気が心配され、当日は‘ガッツリコース’から‘楽々コース’に変更されましたので、日頃運動不足の母たち(いや私だけかも)2名も参加しました。

電車の乗り換えもスムーズで高尾山駅に到着。清々しい空気と紅葉で、みんなうきうきしています。
記念撮影して、松谷コーチを先頭に出発しました。最初は足の長い松谷コーチのペースに合わず、間が空きましたが、子どもたちはペースをつかみ、どんどん登っていきます。母二人は、途中休憩で追いつきながらの山登り。たまにミミズやムシで盛り上がります。

私たちの他にも大勢の人がいて写真を撮ったり、景色を楽しんだりしていました。ちょっと休んでいると「まだ行きますよ~。あと数分ですから~」と松谷コーチ。

子どもたちと松谷コーチはすっかり見えなくなりましたが、ひたすらマイペースで登り、標高599mの高尾山山頂へ、そしてさらに登り続け、やっとのことで標高670mの城山山頂へ到着。ここで昼食です。

お弁当を食べ、もみじと一緒に写真を撮ったり、ふざけたり。
山の上からみんなで「リトルファイト~~~!!」と叫びました。

帰りはリフトに乗ってみたいとの声が上がり、リフトまで歩いて下り、乗りました。薬王院では、みんなそろって優勝祈願をしました。

山頂近くのきつい階段、行き交う人たちとのあいさつ、風が吹くと舞い落ちる葉、紅葉したもみじ、ぬかるんで転んだくだり道、じんわりかいた汗、転んだ仲間にさしだしたタオル、どれもとても心地よく、癒されるひと時でした。

子どもたちは、高尾山より練習試合の方がきついそうです。
転んだからといって泣く子はいません。もう嫌だとあきらめる子もいません。目標はもしかして、高尾山を越えているか?

どちらにしろ、みんなで歩いた道が実は大切で、自分たちの力となっていることを私は感じます。また、成長を感じます。
そして親は、これでも必死で着いていってるのですが、子どもたちのほうが、先を行っていると感じます。
次の日は半端ない筋肉痛が待っていました…。
 
また機会があれば、みんなで登りましょう!!