今年も、クリスマスの時期12月23日に、スポーツ少年団中央城南ブロックのクリスマスカップが行われました。

女子はこの大会三連覇、男子は昨年準優勝のリベンジがかかります。
年明けの鈴木正三杯に向けて、エンジンマックス！に行きたい大会です。

決勝のこの日は前週に予選を勝ち抜いた男女8チームによるトーナメント戦です。

女子はどのチームと比べても、体格的には圧倒的に不利なリトルのメンバー。
しかしどの試合もディフェンスをよく頑張って、得点を重ね3試合を大差で勝ち抜き優勝しました。上級生だけでなく登録メンバー全員が出場し1年生もコートに立つことができました。みんなの力を合わせて、外から、中から攻めていく姿、とってもかっこよかったで
す！それぞれの役割、仕事をこなすことは、実際には大変なことなのに、瞬時に判断し、動くことのできる力を身につけ、本当にがんばりました！

男子も身長では他のチームに負けているので心配でしたが、順調に勝ち進み決勝戦は毎年どの大会でも接戦になる開桜MBCとの対決。
昨年のクリスマスカップでは、やはり決勝での開桜戦で敗れて涙をのんでいます。
前半からリードされ後半には一時14点差をつけられる悪い展開。４ピリに頑張って追い上げたものの、試合終了まで1分39秒の時点で5点差もつつけられていて、応援父母にも諦めのムードがただよう雰囲気。
ところがです。子どもたちは、がんばりました！！！追い上げ追い上げ、残り2秒で同点に!!延長戦の末、優勝を手にすることができました。
接戦を、最後まであきらめずにたたかう気持ち。本当に、みんな、たくさん努力して、努力した分自信をつけ、たくましくなりました。

男女そろっての、アベック優勝。
今年度のチーム「強くはなれないだろう。自分たちの精一杯をやり遂げよう！」という目標でした。
そんな中、地道に練習を重ね、小久保コーチの指導を真摯に学び、吸収し、力をつけていった子どもたちに、がんばること、あきらめないことの大切さを、教えてもらったクリスマスカップでした。

さあ！いよいよ鈴木正三杯です！精一杯、たたかおうね！みんな、応援してるからね！